Wind from Ancient Times
ジャンベ、カホン、バウロンなどの民族打楽器や
ブズーキ、胡弓、アイリッシュホイッスルといった、
異国エッセンスのサウンドによるエスニック・コンピレーションCD。
世界5大陸オンエアのCM曲でもお馴染み、パーカッショニスト 梯郁夫が、
緻密さと疾走感溢れるプレイスタイルで全面的に参加。
二胡&バイオリンの篠崎正嗣や、
黒石ひとみによる新曲5曲など含めた全12曲。
六本木ヒルズ森アーツギャラリーで開催中の『大英博物館 古代エジプト展』。
森タワー52階の会場に向かうと、まず出迎えてくれる「風と大地のボレロ」は、
黒石ひとみの無国籍ボイス、梯郁夫の砂漠を彷彿させるフレームドラム、
篠崎正嗣の風を奏でる二胡、堀沢真己の大地のぬくもりのようなチェロ、
朝川朋之のハープなど、織物のように重なり合うサウンドが、
『 古代エジプト展』に対する期待感を盛り上げます。
他に、オリンポスの心地よい響き「グリーン・フィールド」、
三井大生のアイリッシュなバイオリン「大地の再生」や、
『 古代エジプト展』音声ガイドで聴ける曲「 Melting In Perspective」「 妖精の踊り」
「 森の湖で」「合葬」「 夕暮れのミュージアム」「 Dancing On Moire」などを収録。